バージョン3.0の新機能(旧製品RE-CDMA232との違い)

RE-CDMA-PC3.0
回路図

 

従来は常時GNDと直結状態にあった携帯機操作部制御信号1をPC側のRTS制御信号により状態を変化させることを可能にしました。新しい回路ではPC側でRTS制御信号線をHIGHにすると携帯機操作部制御信号1は接地抵抗40Ω以下の状態になり、LOWにすると携帯機操作部制御信号1は開放状態となります。

この変更により従来のケーブル(RE-CDMA232)で動作していたメモリダイヤル編集ソフト等の挙動が変わる可能性があります。その場合はPC側ソフトウェアや機器のRTS制御信号線の制御状態を確認してください。お使いのソフトウェアが通信回線オープンと同時にRTS制御信号が常時HIGHになっている場合には新旧どちらのケーブルでも通信結果に影響はありません。