動作の設定 (設定ダイアログ)

この画面では、Rsync.の細かな動作の設定を行います。
動作の設定(設定ダイアログ)

同期する期間
同期、およびスケジュールソフトや携帯電話との読み書きの際に、対象となるスケジュールデータの期間を設定します。
設定は月単位で行われますので、例えば3/28に「0ヶ月前から1ヶ月後まで」と指定すると3/1から4/30までのスケジュールデータが対象となります
同期する際、書き込み前に確認をする
同期を実行する際に、データを実際に書き込む前に確認画面を表示して確認を行う場合にはチェックを付けて下さい。
携帯電話に空き領域を残す
携帯電話に書き込みを行う際に、書き込むデータ数が携帯電話に保存できるデータ数より多い場合にも、一部のデータを書き込まずに携帯電話に空き領域を残しておきたい場合にはチェックを付けて下さい。
後から携帯電話にスケジュールデータを新規登録する際に便利です。
Rsync.は、携帯電話に書き込み時に、まず今日以降のデータを日付順に書き込み、次に今日より前のデータを日付の逆順に書き込みます。
携帯電話に書く時は、複数日のスケジュールを分割する
開始日と終了日が異なるスケジュールを携帯電話に書き込むときに、その期間中の全ての日にスケジュールを書き込む場合にはチェックを付けて下さい。
携帯電話のスケジュール機能で終了日が設定でない機種でのみ有効です。
携帯電話に書くときは常にアラームを設定する・設定しない
Rsync.から携帯電話に新規にスケジュールデータを追加するときに、アラームを設定するか設定しないかを指定します。
この設定は新規追加時にのみ有効です。 携帯電話に既に登録されているスケジュールデータを修正する場合には、携帯電話に登録されているデータのアラームの設定が保持されます。
どちらにもチェックを付けていない場合には、スケジュールデータのスケジュールソフトでの設定またはRsync.の編集ダイアログでの設定が反映されます。
携帯電話に書くときにフィールドを逆にする
スケジュールソフトと携帯電話で、件名(スケジュールのタイトル・要約)と、内容(スケジュールの本文・詳細)を逆に扱います。
スケジュールソフトに書くときは常にプライベートとする
Rsync.からスケジュールソフトに新規にスケジュールデータを追加するときに、常にプライベート(シークレット)として書き込むかを指定します。
この設定は新規追加時にのみ有効です。 スケジュールソフトに既に登録されているスケジュールデータを修正する場合には、スケジュールソフトに登録されているデータのアラームの設定が保持されます。
詳細設定
詳細設定ボタンを押すと、次のダイアログが表示されます。
動作の設定(詳細)
次の文字列を含むデータは携帯電話に書き込まない
この項目にチェックを付けると、指定された文字列を内容(用件、場所、メモ、URLの各欄)に含むスケジュールデータは、携帯電話への書き込み時を実行しても携帯電話へは書き込まれません。
複数の文字列を指定する場合には、「,」で区切って下さい。
次の文字列をから始まるデータはその文字列を削除して携帯電話に書き込む
この項目にチェックを付けると、内容(用件、場所、メモ、URLの各欄)が指定された文字列から始まるスケジュールデータは、携帯電話への書き込み時に、その文字列を削除してから携帯電話に書き込まれます。
複数の文字列を指定する場合には、「,」で区切って下さい。

設定が完了したら、[OK]ボタンを押して下さい。
引き続き他の設定を行うには、タグを切替えて下さい。
設定の変更を破棄するには[キャンセル]ボタンを押して下さい。(他のタグも含めて、全ての変更が破棄されます)