Android スマートフォン・タブレットに、赤外線通信機能を後から追加
海外メーカー製のスマートフォンや、MVNO事業者様(格安SIM)などが販売されている SIMフリー スマートフォン、グローバルモデルのスマートフォン・タブレットなど、赤外線通信機能が搭載されていない Android 端末が増えてきました。
これらのスマートフォンをお使いで、今までは簡単にできていた「古い携帯電話から電話帳をコピーしたい」「お気に入りの写真を送りたい」「友達の連絡先を受け取りたい」といったシーンでお困りではありませんか?
本製品をお使いいただければ、今まで使い慣れた赤外線通信で、これらのデータ転送が可能になります。
本製品の特徴
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USB Host 機能(USB OTG 機能)を備えた Android 3.1 以降(Android 13 まで確認済)の端末であれば、機種を問わずに対応します
本製品を接続するには、USBホストケーブルが必要です。 (現在販売中のパッケージには MicroUSBタイプのものを同梱しています。)
電池残量が少ないなどの理由で、端末の USB Host 機能が不安定となり、本製品を認識しない場合があります。 その場合は端末を再起動して十分に充電した後、お試しください。
一部の機種では、USB Host 機能を利用するために携帯電話の設定が必要です。 (Xperia (Z4, Z5 など)の場合の設定)
Android 4.0 以降のほとんどの Android 端末では、USB Host 機能を備えておりますが、例外として、京セラ DIGNO シリーズ(2016/04現在)は USB Host 機能を搭載していないため、本製品は使えません。 -
100機種以上の従来型携帯電話(ガラケー)との通信を検証済みです
ガラケーからの機種変更時の、電話帳などのコピーに安心です。
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専用アプリが付属します
電話帳および写真などデータフォルダ上のファイルの送受信に対応したアプリケーション「携帯シンク 赤外線 for Android」を、携帯シンク 赤外線 for Android - Google Play の Android アプリ からダウンロード(無償)いただけます。
アプリケーションのカスタマイズやライブラリの提供もご相談ください。IrSimple、IrSS には対応しておりませんので、送信時は通常送信を行ってください。 -
OEMやカスタマイズにも対応します
MVNO事業者様または携帯電話販売店様など、本製品をお客様向け付加サービスとして提供・販売しませんか?
アプリのカスタマイズ(アイコンやロゴの変更など簡単なものから、機能やユーザインタフェースの変更など本格的な開発まで)、追加の実機での検証作業のご依頼など、様々なご要望にも対応させていただきます。
また、赤外線アダプタを使った業務用アプリの開発やソフトウェア(ライブラリ)の提供も可能です。
何なりとお問い合わせください。
IrDAデータ転送用の「Android 赤外線アダプタ」とは別に、自動販売機との通信(JVMA方式)に対応した「自動販売機赤外光通信アダプタ for Android (JVMA仕様/ASK方式)」を用意しております。 その他、専用の赤外線通信用アダプタの開発も可能ですので、お問い合わせください。